美容室の手直しについて

人はヘアスタイルひとつで印象がガラッと変わります。

美容室で自分のオーダーしたヘアスタイルと違った仕上がりになってしまった場合、その反応は人それぞれです。一番多いのは、心の中ではモヤモヤしていても、何も言わずに帰るというものです。切ってしまったものは仕方がないので、髪が伸びるまで、またはパーマやカラーが落ちるまで待つしかないという考えです。中には、家に帰ってから自分で手直しする人もいます。次に多いのは、美容師さんに言いづらくても、角が立たないようにやんわりと、手直しして欲しい雰囲気を出すというものです。

美容師さんも、当然ながら仕上がりのヘアスタイルに対するお客さんの反応を気にかけますので、そういった微妙な空気は察知して対応してくれます。美容室によっては、期日を設けて手直しのサービスがつけられているので、それを利用する方法もあります。しかし、後日だと、その場で手直しを申し出るよりも余計に気を使うという意見もあります。この手直しサービスは、基本的にはヘアスタイルは変えずに、軽さを出したい、もう少し前髪を切りたいなどの要望であれば受け入れられます。セミロングにしたけれど気が変わってボブにしたい、といった主張は断られます。

こういった場合は、再度料金を支払い、通常のサービスを受けることになります。美容師さんに手直しを申し出た場合、迷惑がられたり、自分の技術に文句をつけられたと思うのではないか、と気にする人は多いですが、実際は、責任感を持って接客している美容師さんが多く、満足のいくヘアスタイルになるのであればと、協力的な考えを持っていることが多いようです。また、気に入らないヘアスタイルにされたからと、他の美容室に変えられる方が、美容師さんにとっては辛いようです。自分のなりたいヘアスタイルになるためには、美容師さんにしっかりと要望を伝える勇気も必要です。

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